豆苗の再利用栽培でカビが!?育て方やカビを生やさないコツなど

 

どうも~こんにちは、管理人のモルディです。

 

近頃スーパーで買い物をする時ですけど

緑の葉物系野菜がやったら高くて
どうにも手が出しづらいです。

レタスとかキャベツとか
そんなに大きくないものでも
400円、500円台余裕で超えていたりとか。

 

食卓の彩りとか健康の事を考えると
葉物系野菜は摂取しておきたい
ところですけど

やっぱり高すぎて手が出ない・・

 

そういった時に安価で
再利用、再生栽培もできる「豆苗」
とてもありがたい野菜です。

 

炒め物にはもちろん
鍋料理とか蒸し料理の彩り

ちょっと青臭いですけど
サラダにだって使う事ができます。

 

そして豆苗といえば根っこの部分を
再利用しての再生栽培が
可能ってところなんですけど

基本的なポイントを
ちゃんと抑えておかないと
しっかり育たなかったり

根本のところにカビが
生えてきてしまう事もあります。


「Sponsored link」
 

そんなわけで今回は
豆苗の再生栽培時の育て方や

カビを生やさないするコツなど
見ていこうと思います。

では、早速いってみましょー。

 

ちなみにその他
食品系のカビに関する記事なども
どうぞご覧くださいませ。

⇒⇒⇒梅干しの白いものはカビ?原因対処法にカビの見分け方は

 

⇒⇒⇒みかんがカビる原因や毒性に種類!カビ防止の保存方法について

 

⇒⇒⇒インスタントコーヒーの白いものはカビ?賞味期限や保存容器について

 

⇒⇒⇒鰹節にカビが生えた!食べても大丈夫?カビ付けの理由に保存方法

 

⇒⇒⇒干し柿にカビが…まだ食べられる?取り方に対策は焼酎が効果的?

 

⇒⇒⇒ジャムにカビが!カビ防止の保存方法や瓶の煮沸消毒に賞味期限は?

 

豆苗の再利用栽培でカビが!?育て方やカビを生やさないコツなど

豆苗の再生栽培でカビが生えてきた…!その原因は?

豆苗の栽培方式について

さて、豆苗の再利用
再生栽培を行っていく場合

根本の根っこ部分を水に
浸していく必要があります。

 

こういった土を使わず
水と日光のみで植物を育てていく栽培法を

 

「水耕栽培」

 

といいまして

近年建設されている植物工場は
だいたいがこの水耕栽培方式を
採用しているといいます。

 

良い土作りと
天候に左右されがちな土耕栽培に比べて

 

栽培に必要な必要な水や養分、酸素
あと屋内で栽培していく事によって

天候にも育成を邪魔されず
左右されないので季節に関係なく
管理しやすい点が魅力的です。

 

豆苗を栽培していく時にカビが生えてしまうのは…?

そうした水耕栽培ですけど
土を扱う土耕栽培よりも

手が汚れにくく労力も圧倒的に少ないため
実践しやすい・・

こういった点もあって
水耕栽培を自宅で行うという人は
少なくないわけですが

 

育てていくなかで気を付けておきたい
ポイントの1つが「カビ」です。

 

こちらの画像ですけど・・・

自宅で実際に豆苗の根っこを再利用しての
再生栽培を行っていたんですけど

 

1回目の再生栽培を行って
育った豆苗を収穫して
2回目の再生栽培を試していたところ

2週間近く経過したあたりで
根っこの部分にこういった

白い綿のような
フワフワした物体が出てきました。

 

これがさっきから書いている
「カビ」です。

 

食べる箇所に直接生えているわけではなく
根っこの部分なので洗い取ってしまえば
食べられるかもしれないですけど

 

カビが出てきた時点で
カビの胞子が飛んでいたり

根っこの部分にカビが
生えているわけですから

カビの菌類が食べる箇所を
浸食している危険性も0ではないです。

 

なので豆苗の根っこ部分
もしくは他の箇所にカビっぽいものが
発生していたとしたら

新しい豆苗を買ってきて
改めて再生栽培にチャレンジした方が
いいですね。

 

単純に豆苗が育ちにくい状態に
なってしまっているといえますし

お腹壊す危険性と
98円(税抜)の豆苗を買ってくるのとを
天秤にかけるんだったら

明らかに後者の方がマシでしょう。


そして前置きが
長くなってしまいましたけど

水耕栽培をしていく際にどうして
カビが発生してしまうのかといえば

 

・水の量が多すぎる

・豆の部分を濡らさないようにする

・水の切り替え頻度を増やす(最低1日1回

・豆苗の傷んでいる部分があったら
 取り除いておく

 

このあたりのポイントに
気を付けていきましょう。

 

特に水の量の部分が重要です。

 

再生栽培の際には
根っこの半分程度が水に浸かっていれば
十分なので

そのポイントに気を付けていれば
豆の部分を濡らさずに済みます。

 

更に徹底するならタッパーの中に
穴あきタイプのタッパーやザルなどを
設置して

そこに豆苗の根っこ部分を置いて
豆の部分が濡れないようにする・・

といった方式もあるわけですが

 

まあ、だいたいは
タッパーに豆苗の根っこを入れて

根っこ部分の半分程度の高さまで
水を入れるというのが
主流なんじゃないかと思います。


「Sponsored link」
 

豆苗の再利用、再生栽培の育て方、コツなどについて

豆苗の根っこ付近を切る時のポイント

豆苗の根っこ部分付近を切る時の
注意点としては必ず

 

「脇芽の部分を残してカットする」

 

これが重要です。

 

で、更に付け加えるなら脇芽は

 

「下から数えて2番目までは残す」

 

そしてその上からカットしていってください。

 

脇芽部分を2つ残しておくと
1つのみの場合と比べて
成長スピードが速くなるので

その分収穫する時期が
早まるというわけですね。

 

日当たりの良い屋内に置くと良し

豆苗を再生栽培していく上で
日光は必須となりますけど

春や秋の時期は
ちょうどいい日光の日差しも

夏の時期の直射日光は強すぎて
豆苗が伸びなくなってしまいます。

 

あと水耕栽培のメリットは
先ほども書きましたように
天候に左右されにくいという部分です。

 

外に置いておくと
日光に当たりすぎたり

ふとした気温の変化に当てられて
豆苗の生え方がまばらになりがちで

 

1本だけ伸びすぎて他の豆苗の伸びが
なんかいまいち・・という状態にも
なるかもなので

屋内で日光に当てて育てていくのが
ベストですね。

 

春、秋、冬の時期は
日当たりの良い窓際に置いておき

夏の時期は明るい室内に
置いておくので十分です。

夜は気温が下がりがちなので
冬の時期とかには室内の暖かい場所に
移動しておくとなおいいでしょう。

 

温度は15℃~25℃位がちょうどいい?

豆苗を再生栽培していくのに
最適な温度はだいたい「15~25℃」

 

15℃といえば春物のコートとか
セーターを着るあたりの気温で

25℃は半袖と長袖は晴れたら
半袖、曇ったり雨が降ったりした時は

長袖がちょうどいいかなと
感じる気温だといいます。

 

まあ要するに寒くもないけど
暑くもない微妙な温度が
最も適しているといえるわけです。

 

なので再生栽培していく
時期を考えるとしたら

春先か秋のあたりが
一番育てていきやすいといえますけど

 

屋内で育てていくなら
エアコンなどである程度の温度調節は
可能ですから

暑い時期はエアコンで部屋の温度を下げる

寒い時期はエアコンや
ストーブなどで温度を上げる。

このあたり徹底すれば
育成自体は難しくないはずです。

 

自分の場合冬の時期に
豆苗を再生栽培した時ですけど

ものすごく寒い寒波が到来した時
部屋の温度が一気に下がって

 

その時にリビングに置き忘れて
温度調節し忘れてしまいまして

豆苗の伸び具合が微妙に
なってしまったという経験があるので

やっぱり明るくて比較的
暖かい場所に置いておくのが
ベストといえるでしょう。

 

あ、ちなみに特に夏の時期は
日射しと水の入れ替えに
気を付けてください。

 

・温度

・湿気

・水腐れ

 

これらのコンボによって
最もカビが発生しやすい時期となりますので

水の入れ換え頻度を多くしたり
風通しの良い場所に置くなどの
工夫が必要となるでしょう。

 

今回のまとめです

はい、というわけで今回は
豆苗の再利用、再生栽培で
カビが生えてしまう点について

豆苗の育て方
カビを生やさないするコツや
ポイント部分について見ていきました。

 

高い葉物系野菜の代わりに
役立ってくれる豆苗は

節約のみならず育てていく過程を
見ていくのもなかなか楽しいものです。

 

ある程度伸びた豆苗って
日光をより吸収するためなのか

ふと見てみると日光がある方向に向けて
傾いていくんですよね。

 

そして夜になると元の真っ直ぐな
状態に戻っているという(笑

そうした成長過程を見ていくと
愛着がわいてくるから不思議です。


「Sponsored link」
 

豆苗の他にも水耕栽培できるものとして

小松菜とかわさびリーフとか
ラディッシュなどなど

結構いろいろ栽培できるので
チャレンジしてみるのも
いいかもしれないですね。

 

ではでは、豆苗の育て方
カビを生やさないようにする
コツについては以上です。

また次回に~。

 

ちなみに記事冒頭でも紹介しました
食品とカビの関係についての
記事などもいかがでしょうか。

引き続きどうぞご覧くださいませ。

⇒⇒⇒梅干しの白いものはカビ?原因対処法にカビの見分け方は

 

⇒⇒⇒みかんがカビる原因や毒性に種類!カビ防止の保存方法について

 

⇒⇒⇒インスタントコーヒーの白いものはカビ?賞味期限や保存容器について

 

⇒⇒⇒鰹節にカビが生えた!食べても大丈夫?カビ付けの理由に保存方法

 

⇒⇒⇒干し柿にカビが…まだ食べられる?取り方に対策は焼酎が効果的?

 

⇒⇒⇒ジャムにカビが!カビ防止の保存方法や瓶の煮沸消毒に賞味期限は?

 


ピックアップ関連記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ