テントがカビ臭い!カビ取り落とし方に手入れメンテナンスのやり方

 

こんにちは、管理人のモルディです。

20160422-20

アウトドアやキャンプなどを
趣味にしている方ですとテントを
使う事があると思うんですけど

この時に晴れたまま終えてしまう日もあれば
雨に降られてテントが濡れてしまう日も
ありますよね。

 

そしてついうっかりメンテナンスを忘れて
そのままテントをしまってしまい

後日確認してみたらカビが
生えていたといったケースは
珍しくないようです。

 

テントにカビが生えてしまうと
手入れの面でやっかいな事になるので

使用後のメンテナンスは
とても大事なわけですが

それでもうっかりテントに
カビを生やしてしまった場合はどうするべきか?


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今回はテントにカビが生えてしまった時の
カビ取り、落とし方に

使用後のメンテナンス部分について
見ていきたいと思います。

 

ではでは早速いってみましょー。

 

テントがカビ臭い!カビ取り落とし方に手入れメンテナンスのやり方

テントがカビたら買い換えた方がいい?

まずテントの手入れが不十分で
カビが発生してしまった場合

・メーカーに伝えても
対応してもらえない。

・テントのカビは
洗濯で落とすことは出来ない。

・カビ取り剤を使って
テント生地を傷めても
補償はきかない

と、このようにカビが
生えてしまった場合の補償などは特になく

 

自前でカビ取り掃除をして
発生してしまったトラブルに関しては
自分で対応する必要があります。

 

まあ要するに自分で
カビ取り掃除をしていく場合は

ダメ元でもいいからカビを
落としていこうといった気持ちで
臨む必要があるというわけです。


テントの素材はナイロン製ですから

基本カビ落としに効果を発揮する
塩素系の漂白剤では

色落ちやナイロンの繊維の強度を
著しく低下させてしまう可能性が高いです。

 

酸素系漂白剤についても
塩素系漂白剤ほどではないにせよ

テント生地へのダメージは
避けられないでしょう。

 

なので基本的な対策としては
中性洗剤を含ませた雑巾などで
優しく拭いていくか

消毒用エタノールを吹き付けて
目に見えるカビを殺菌と
こんなところでしょうか。

 

この場合カビを殺菌するだけで
黒い点々はそのままになってしまいます。

 

テントに使えるカビ取り剤として

しかしネット上で検索してみると
テントのカビ取りに効果のある
カビ取り剤が紹介されていました。

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⇒⇒⇒プロも取れないカビが取れるカビ取り剤

 

「カビソフト除去スプレー」といった商品で

以前こっちの木材や木部のカビに
キッチンのシンク下のカビ取り掃除の記事でも
紹介していました。

⇒⇒⇒木材・木部のカビの落とし方防止方法!傷めずカビ取りするコツ

 

⇒⇒⇒キッチンシンクやシンク下カビ取り掃除!防止対策は重曹クエン酸で?

 

このシリーズ
強力タイプのカビ取り剤もありますけど

ナイロン生地へのダメージが心配なので
ソフトタイプの方をおすすめしておきます。


「カビ取りの手順」

「1」
まず天気の良い日に
テントを屋外に広げて

先に目立たない箇所で
カビ取り剤のテストをした方がいいでしょう。

そしてカビの生えている箇所に
数回スプレーしていきます。

 

「2」
その後10~15分ほど放置しておきます。

 

「3」
そして雑巾を水で濡らして固く絞り
水拭きしていき

 

「4」
その後で今度は乾いた雑巾で
乾拭きしていきましょう。


この手順でなんとかカビは除去していけます。

 

ただ、カビ取り剤をつけている時間を
長くしてしまう事で

変色してしまったなどの
トラブルも起きているようです。

 

あと、塩素系の臭いは
そこまできつくないにしても

テントの撥水性や遮光性などに
ダメージがいっている可能性はあるので

そう何回も試せる方法でもないと思います。

 

やっぱり日頃からのメンテナンスが重要ですね。


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テントの使用後のメンテナンス、手入れについて

ではそのテント使用後の
メンテナンス、手入れについて。

 

たとえお天気であったとしても
テントの底の部分は
湿気や土汚れがついていたり

テント内部の側面には結露などが
発生している事も。

 

そのため、キャンプ場などで
テントを片付ける前には

土汚れや湿気がひどい部分を乾燥させてから
収納していく事が結構大事です。

 

カビの発生原因の大部分が
湿気によるものですから

土汚れ、湿気による水分がついたまま
保管してしまうとたちまち

テント生地にカビが生えていき
テントがカビ臭い・・・;;

といった状況に陥ります。

 

なので使用後のテントは洗濯して
しっかり乾燥させてから
しまうようにしましょう。

あとは黒カビ発生防止用に
「消毒用エタノール」をスプレーしておくのも
カビの予防対策にいいのではないかと思います。

 

こちらテントの洗濯の仕方の動画を
紹介しておきますね。

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⇒⇒⇒登山用 テントの洗い方【動画】

 

今回のまとめ

はい、というわけで今回は
テントにカビが生えてしまった場合の

カビ取り、落とし方や
手入れにメンテナンス方法について
まとめていきました。

 

一度テントにカビが生えてしまうと
基本これ以上カビが生えてこないように

エタノールスプレーをかけて
黒カビを殺菌していくのが
常套手段のようです。

 

目に見えるカビをどうしても
落としていきたいといった場合は

今回紹介した方法で
一定以上の効果は期待できますが

 

テントによっては生地を傷めて
穴が開いてしまったケースもあるの

で完全自己責任でよろしくお願いします。


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やっぱり使ったあとの
メンテナンスって大事ですよね。

アウトドアなどで
テントを良く使う機会がある人は
カビの発生に気をつけてください~。

 

ではでは、テントのカビの落とし方に
メンテナンスなどについては以上です。

また次回にお越しください~。


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