革ジャンがカビ臭い!洗濯方法に取り方落とし方や防止対策は?

 

こんにちは、管理人のモルディです。

 

秋や冬の季節になりますと
寒くなってくる関係から

革ジャンやレザージャケットなど
活躍してくれるかと思いますけど

 

久々にクローゼットの中から出してみたら
なんかカビ臭い・・・なんて事

革ジャン持っている人なら
経験した事あるんじゃないでしょうか。

 

日頃からのお手入れを忘れていると
こういったカビの問題も出てきますから
なかなか難しいところ。


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ひとまず今回は革ジャンに
カビが生えてきてしまった際の

取り方に落とし方、日頃からの
カビ防止対策について見ていきたいと思います。

 

では早速いってみましょー。

 

革ジャンがカビ臭い?洗濯方法に取り方落とし方や防止対策は?

先にいくつか革ジャンの
カビの落とし方について見ていきましょうか。

 

ただ革製品の場合エナメル革のように
強力にコーティングされている場合を除きまして

目に見える程にカビが生えている場合は
内側までカビ菌が侵食している可能性が
高いです。

 

カビの範囲が小さい場合水拭きから日陰干しで

ひとまずカビの範囲が狭く小さい場合は

布巾などを水に濡らして固く絞り
それでカビの部分を拭きとっていきます。

 

この時こするように落としていくのではなく
あくまでも拭き取るようにです。

そして表面上カビが見えなくなったら
風通しの良いところで日陰干ししていきます。

 

水で拭きとっていく際に革の種類によって
シミになってしまう場合もあるので

ひとまず目立たない箇所で
テストしてから拭き取るようにしてください。

 

カビが大きめな場合は消毒用エタノールを使用

カビが生えている部分が広範囲かつ大きい場合は
「消毒用エタノール」を用意しましょう。

 

似たようなものに
「無水エタノール」がありますが違いとしては

 

・消毒用エタノール・・・濃度80%

・無水エタノール・・・濃度99%

 

一見すると濃度が高い方が
カビ菌の除去に向いていそうですけど

無水エタノールの場合揮発性が高すぎるので
殺菌効果がなく
最も効果的な濃度が80%らしいんですね。

 

 

この消毒用エタノールを
スプレーボトルなどに入れて布に吹きかけて
その布でカビを拭きとっていきましょう。

その後日陰干しで一定時間乾燥させて

革ジャン用の保湿クリームなどを塗って
しっかり保湿していきましょう。

 

こちらも消毒用エタノールで
革の部分変色しないかどうか
確認してから行うようにしてください。

 

革ジャンを丸洗いしてカビと臭いを取っていくやり方

革ジャンを丸洗いしていくなんて
大丈夫なの?と感じるかと思いますが・・

 

確かに選択した後で天日干しで
乾燥させたりすると一気に縮んで
二度と元に戻りませんが

日陰干しで対応してその後
保湿用クリームを塗っていくと
復活するみたいです。

20160314-03

⇒⇒⇒革ジャンは洗濯機で水洗い出来る! 臭い匂いも取れました【動画】

 

こちらの動画の場合ですと先に

「スクラビングバブル 強力バスクリーナー」

の泡と乳酸の力でカビを落としていき

 

その後洗濯仕上げ剤の

「ボールド香りのおしゃれ着洗剤」

を多めに入れて丸洗いしています。

 

 

丸洗い&脱水が完了したら日陰干しで乾燥。
太めのハンガーにかけて風通しの良い所に
置いておきましょう。

くれぐれも天日干ししないよう注意です。

そして乾燥したらミンクオイルなどで
革ジャンの表面を保湿していきます。

 

これでひとまずカビも臭いも取れて
復活するとのことです。

まあ、革ジャンの丸洗いはある意味で
賭けみたいなところもあるので

最終手段として
自己責任で行うようにしてください。


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革ジャンの日頃からのカビ防止対策は?

ひとまず日頃からのお手入れは大事

普段のお手入れ方法としては週に1回位
汚れ取り用の皮革ブラシでブラッシングして
乾拭きでサッと拭く位でいいでしょう。

クリームによるお手入れは
シーズンの手前と終わりあたりですかね。

 

これを塗ることで革の方も
長持ちしていい味が出てくるので
結構大切です。

塗っていく際は全体になじませるように
薄めに塗っていきましょう。

 

とにかく湿気を溜めない

カビが出来てしまう要因はとにかく

「温度と湿気が高い」

このあたりかなと思います。

 

特に湿気に関しては
濡れてしまった革ジャンなどを

そのままにしていたら
すぐにカビ菌の餌食になるので

濡れてしまったらタオルでしっかり拭いて
陰干しして乾燥させる事が大切。

 

あとクローゼットの中も閉めっぱなしですと
空気が滞留して湿気が溜まり
カビが生えてくる原因になりますので

定期的に開けて扇風機などで
風の流れを作って湿気を
溜めないようにしたり

除湿機を使って湿気を吸い取っていくなどして
対策するようにしましょう。

 

シーズン中、雨の時は着ない

いっそシーズン中でも雨の時には
着ないで保管しておくのも1つの対策ですね。

濡れてしまうからカビ菌が
一気に繁殖するんですから

そもそも濡らさなければいいわけですし。

 

複数持っている場合は交互に着ておく

革ジャンを複数所持している場合は
1つのみをずっと着て
残りは保管しっぱなしだと

結局保管しっぱなしの方に
カビが生えてくる可能性もあるので

 

保管している革ジャンも定期的に交互に着て
その度にお手入れなどして
カビ対策していきましょう。

そうすることでクローゼットの中の
カビ対策にもなりますよ。

 

ほこりや汚れにも要注意

カビ菌は基本なんでも栄養源にして繁殖します。

それこそ革ジャンに付着する
ホコリなどの汚れも栄養源です。

 

お手入れを怠っているといつの間にか
ホコリが層になっている事もありますので

やわらかい布で乾拭きなどしてホコリを取ったり
汚れていたら固く絞った布で軽く拭いて乾燥。

 

そして上記の様にミンクオイルを
薄く塗っておきましょう。

日頃のお掃除も大切という事ですね。

 

今回のまとめ

はい、今回は革ジャンが
カビ臭い状態になってしまった時の
カビの取り方や落とし方に洗濯方法

あとカビ菌の防止対策について
紹介していきました。

 

革製品ってカビが生えやすいですから
ひとまず濡れてしまったら
とにかく日陰干しで乾燥させお手入れ

仮にカビが生えてしまった場合は
今回紹介した方法を試してみてください。

 

しっかりお手入れをしておけば
革の感じがいい具合に出て味が出てきますが

カビ菌が出てきてしまうと劣化してしまうので
注意してください。

 

ではでは、革ジャンのカビの取り方や
防止対策については以上になります。

また次回によろしくお願いします。


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