キッチンのカビ取り対策!ゴムパッキン排水口の掃除方法に予防法

 

どうもこんにちは、管理人のモルディです。

 

カビが繁殖してしまう箇所って
家の中で結構多いですよね。

押入れやクローゼットにトイレ
それと湿気がこもりやすいお風呂場とか。

 

そしてキッチン周りはまさに水を扱う場所なので
お手入れや掃除を怠っていると

排水口部分やゴムパッキン部分に
黒いカビ汚れが出てくる事もあるかも。

 

ゴムパッキンあたりのカビは根が深くなると
除去していくのが大変になるので
早めに対処していきたいところです。


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今回はキッチン周りのカビ取り対策で
ゴムパッキンや排水口の掃除方法

カビの予防方法などについて
見ていきたいと思います。

 

では早速いってみましょー。

 

キッチンのカビ取り対策!ゴムパッキン排水口の掃除方法に予防法

キッチンの蛇口部分のカビ掃除

まずはキッチンの蛇口部分の汚れについて。

 

蛇口の先端部分をはじめ
見えないレバーの下に結合部分など

よく見てみると黒い汚れがびっしり!
なんてことも。

 

カビ汚れと聞くとカビ○ラーを思い出しますが
さすがにキッチン周りに塩素系の漂白剤を使うの
ちょっと不安ですよね。

そういった時は
「重曹+クエン酸」が役立ってくれます。

 

 

蛇口部分の汚れに対してまずは
水をちょっと混ぜてペースト状にした
重曹を歯ブラシなどにつけて

こすり落とすように汚れを取っていきます。

 

そうして蛇口部分の汚れを
重曹でこすり取っていった後は

 

・水・・・100ml

・クエン酸・・・小さじ1/2

 

の分量でクエン酸水を作成し

それをカップなどにいれて
蛇口部分につけていきましょう。

 

そうすると重曹とクエン酸とが合わさり
発泡して泡がでてきます。

この発泡効果で汚れをどんどん落としていくので
しばしそのままにします。

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継ぎ目の部分などは
クエン酸スプレーしてから
しばし置いておき

歯ブラシなどで汚れを擦って
落としていきましょう。

 

三角コーナー

三角コーナーの場合は

 

・水・・・100ml

・重曹・・・小さじ1

 

とで重曹水を作成しシュシュッとスプレー。

 

その後スポンジで洗い
クエン酸スプレーで抗菌していきます。

汚れの程度がそんなにひどくない場合は
このやり方で十分きれいになります。

 

 

ただカビ汚れがひどい場合は
ハイターなどの次亜塩素酸ナトリウムが

含まれているキッチン用漂白剤を
使用していきましょう。

 

大きめのたらいなどに決められた分量で
水と漂白剤を混ぜていき、三角コーナーを
浸け置きしていきます。

あとはしっかり流水洗浄していけばOKです。

 

排水口など

排水口部分や中の方を放置しておくと
結構すぐにカビが生えてしまうので
注意しておきたいところです。

 

ひとまず手っ取り早い方法として
酸素系の漂白剤と漬け置き用の
バケツなどを用意して

菊割れゴム、ゴミ受けのカゴ、排水カバー

を取り外してこれらを
酸素系漂白剤に漬け置きしていきます。

 

数時間ほど放置し汚れが浮いてきたら

 

・ゴム手袋

・マスク

・気になる場合はゴーグル

 

などを装着しまして
歯ブラシなどを使い汚れを
こすり落としていきましょう。

 

あとは流水洗浄でしっかり漂白剤を洗い流し
拭きあげていけばOKです。


もしくは重曹の粉末をふりかけた後で
クエン酸スプレーをまんべんなく
ふりかけていきます。

 

そうすると発泡効果で汚れが浮いてくるので
ひとまず15分程度置いた後に

歯ブラシなどで汚れを落としていきましょう。

 

そして流水洗浄していけば完了となります。


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キッチンのゴムパッキン部分

そしてキッチンのカビで
ちょっと手強いかなと感じるのが
ゴムパッキン部分のカビではないでしょうか。

ひとまずいきなり
カビキラー系の強力なものを使わずに

 

粉末重曹にちょっと水を加えて
「重曹ペースト」を作りまして

それをゴムパッキンのカビ部分に塗りつけ。
しばしラップなどで覆って

パック状態にしたらその後で
クエン酸スプレーをかけて
発泡させていきましょう。

 

そこまで根が深くないカビの場合は
こちらの方法の方が体には安全です。


しかしこの方法でカビが落ちない場合
結構ゴムパッキンの深い部分まで

カビ菌が侵食している可能性がありますので
ひとまず「ゴムパッキン用のカビキラー」
こちらを試してみてください。

 

注意点としては

 

・ゴーグル、手袋、マスクなどを着用

・他のものと一緒に使用しない

・換気を忘れずに行う事

 

などがあります。

 

使い方としては

「1」
ゴムパッキンのカビが生えている箇所に
パッキン専用のカビキラーを塗っていき

 

「2」
更にその上からラップを貼りつけて密閉。

 

「3」
そしてだいたい数時間ほど放置しておきます。

 

「4」
後はラップを剥がして
水で流水洗浄していきましょう。

 

これでもまだ残っている場合
相当頑固なカビ汚れといえるので

あと数回ほどパッキン専用のカビキラーを
試していくといいかと思います。

 

今回のまとめ

はい、今回はキッチンのカビ取り対策で
ゴムパッキンや排水口

その他蛇口、三角コーナーのカビ取りの
やり方など見ていきました。

 

それぞれのお掃除が完了した後は
消毒用エタノールをスプレーしていく事で

カビ菌の繁殖を予防できるかと思いますので
自宅に常備しておくといいかなと思います。

 

キッチン部分のカビ汚れなどは
結構気づかないうちに増えている事もあるので

定期的にお掃除したり
消毒用エタノールをスプレーしたりして
カビ予防していくと

キッチンをいつも
清潔な状態で使うことができますよ。

 

ではでは、キッチンのゴムパッキンや
排水口のカビ取り掃除方法などについては
以上です。

 

また次回にお会いしましょー。


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