カーペットや絨毯がカビ臭い!防止対策に除去掃除は重曹エタノール?

 

こんにちは、管理人のモルディです。

 

リビングのフローリングとか
和室の畳の上などに敷くこともある
カーペットや絨毯とかって

毎日のように人が歩いたり
家庭によってはペットがゴロゴロする事も

そうなるとゴミやホコリなどで
徐々に汚れていきます。

 

あと通気性が悪い場合は
カーペットや絨毯の裏側とかに
カビが生えてくることも・・・

小さいお子さんがいるご家庭などですと
カビによるアレルギーとか
心配になるところです。


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今回はそうしたカーペットや
絨毯が何だかカビ臭いといった場合の

除去掃除方法や防止対策について
見ていきたいと思います。

 

では早速いってみましょー。

 

カーペットや絨毯がカビ臭い!防止対策に除去掃除は重曹エタノール?

カーペットや絨毯はカビが生えやすい?

絨毯やカーペットって一度敷いてしまうと
上に家具とかテーブルなどを乗せてしまうので
なかなか剥がす機会が出てこないんですよね。

 

しかし、ずーっと敷きっぱなしな
状態にしている場合

カーペットや絨毯の裏側にポツポツカビが
生えている可能性があります。

 

カビが出てくる条件としては

・温度(20℃~30℃)

・湿度(70~80%以上)

・栄養源となるもの

・酸素

このあたりとされていまして

 

大体は湿度と気温が高くなり
梅雨時から残暑が残る

9月、10月あたりまでがカビが
繁殖しやすい最盛期だといいますね。

20160412-02

しかし、現在の住宅は気密性が
高めな構造をしているところも多く

冬は外気温との差で窓に結露などが出てきたり
加湿器を使う事で過加湿状態になって
それらがカビの繁殖の原因になる事も。

 

それに子供が飲み物をこぼしてしまったり
ペットの抜け毛で汚れたりなど。。。

まあどっちにしても
1年中カビが生えやすいといえます。

 

まず消臭効果も期待できるカーペット、絨毯の掃除方法として

最初に日常的にできる
カーペットや絨毯の掃除方法を
見ていきましょう。

 

まず

 

・重曹

・ゴム手袋

・掃除機

 

これらを用意します。


「掃除手順」

 

「1」
最初にカーペットや絨毯全体に重曹をまいていき

 

「2」
次にゴム手袋をはめてカーペット
絨毯などの表面に軽く刷り込んでいきましょう。

 

「3」
そして一晩ほど放置状態にしてから
掃除機で丁寧に吸い取っていきましょう。

汚れを吸収した重曹が
残らないよう念入りにやっていきましょう。

 

より簡単に済ませる場合は

スプレーボトルに水を入れて
そこに重曹を小さじ1杯入れて重曹水を作り
カーペット、絨毯全体にスプレー。

 

そしてゴム手袋で軽く擦っていけば
汚れを取っていく事ができます。

 

毎日カーペットをきれいにしたいといった場合は
重曹水スプレーでのお手入れが簡単で
いいですかね。


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カーペットや絨毯のカビの除去掃除方法は

さて、カーペットや絨毯に
カビが生えてしまっていると
すぐに取り除かないとといった焦りから

水拭きや乾拭き、もしくは
掃除機で吸い取るといった行動に
出てしまいがちですけど

 

水拭きはカビ菌に
より湿度を与えて活性化させますし

乾拭きや掃除機で吸い取ったりすると
部屋中にカビの胞子が拡散する原因にもなるので

まずは「消毒用エタノール」
カビ菌そのものを殺菌していきましょう。

 

この時スプレーしていくと
その反動でカビの胞子が舞う恐れもあるので

できたら雑巾などに
消毒用エタノールを染み込ませて

ポンポン押し付けるように
殺菌していきましょう。


「1」
最初に消毒用エタノールを
染み込ませた布などで目に見えるカビを
除去していき

 

「2」
その後消毒用エタノールを全体にスプレー
揮発性が高いので蒸発していきます。

 

「3」
だいたい15分程経過したら
ドライヤーなどを使って強制的に乾燥させるか

天日干し可能ならば太陽の光で
しっかり乾かしていきましょう。

 

ちなみにカーペットや絨毯に飲み物などこぼしたら

カーペットや絨毯に飲み物などをこぼして
そのままにしておきますと

そのまま染みになってカビ菌や
ダニなどの良い餌場になってしまうので

カビの繁殖スピードが
早まる恐れが出てきます。

 

「1」
まずはカーペット、絨毯に
ついてしまった汚れを

ティッシュ、乾いた布などを当てて
汚れを吸い取っていきます。

 

「2」
次に水を含ませた布で擦らずに
叩くようなイメージで染み抜きしていきます。

もしくは布をカーペット、絨毯に当てて
ブラシなどを使って小刻みに動かして
汚れを吸い取る方法などもあります。

 

「3」
汚れがバターとかマヨネーズ
灯油系などの油性の場合は

台所洗剤などを十分にうすめて
布などに染み込ませ

擦らず叩くようにして
染み抜きしていきましょう。

 

「4」
あとは少量の水を染み込ませた布などで
拭きとっていき、ドライヤーなどで
乾燥させます。

その後で上記で紹介した
重曹やエタノールスプレーなどを使った

カビの予防対策を
行っていくといいかと思います。

 

今回のまとめ

はい、今回はカーペットや絨毯が
カビ臭い場合のカビ防止対策に
除去掃除方法について見ていきました。

 

ずーっと敷きっぱなしな状態にしていると
カーペットや絨毯の間で湿気が
溜まりやすくなるので

定期的に剥がして出来ることなら天日干しを

それがちょっと無理そうなら
重曹を振りまいて掃除機にかけるなどして

カビの予防対策など
しっかりと行っていきましょう。

 

ではでは、カーペットや絨毯が
カビ臭い場合の防止対策

カビの除去方法については以上になります。

 

また次回にお会いしましょう。


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