タオルにピンクや黒カビ!原因や落とし方洗濯方法に予防対策

 

どうも~こんにちは、管理人のモルディです。

 

毎日の生活でタオルや
バスタオルを使用するかと思うんですけど

 

毎日ちゃんと洗濯しているにもかかわらず
なんだか妙な臭いがしてきたり

 

白いタオルがピンクっぽくなっていったり
ところどころに黒いポツポツが
出てきている・・といった

状況に悩まされている方も
いるのではないでしょうか。

 

それらは大気中の細菌や
カビ菌がタオルに付着して

増殖してしまった事で
引き起こされるといいますΣ

 

細菌やカビ菌にまみれたタオルや
バスタオルを使っていくのは
健康上よろしくないですし

もしも赤ちゃんがいる家庭の場合は
アレルギーの原因にもなったりするので

なんとか落としていきたいところ。


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そこで今回はタオルのピンク色や
黒カビの落とし方や

洗濯方法に予防対策の部分について
見ていきたいと思います。

 

ではでは、早速いってみましょー。

 

タオルにピンクや黒カビ!原因や落とし方洗濯方法に予防対策

タオルがピンク色になったりカビが生えてくる原因は?

冒頭でちょっと書きましたけど
白いタオルがピンク色になったり
黒カビが生えてくる原因は

大気中に漂っている細菌や
カビ菌がタオルに付着して
増殖していく事で引き起こされます。

 

しかし衣服類が
そんな状態になるのはあまり見ないですし

タオル類にだけ
こういった問題が起こりやすいのは

タオルの性質上カビや細菌が
繁殖しやすい環境が整っているからと
考えられます。

 

カビが繁殖していく条件としては

・温度(20℃~30℃)

・湿度(70~80%以上)

・栄養源となるもの

・酸素

このあたりがあげられますけど

お風呂の後でタオルを使ったり
台所などで洗い物をして

その水気を拭き取ったりなどすると
どうしても湿っていきます。

20160502-14

使用後のタオルとかって
洗濯カゴや洗濯槽の中に入れて

翌日の朝とかに洗濯していくかなと
思うんですけど

 

そうなると一晩じっくり湿気が
高い状態で放置されるので

カビ菌が繁殖していく環境が
バッチリ整ってしまうんですね。

 

他にも原因としては

 

・洗濯槽に黒カビがびっしり付着している

 

・洗濯した後しばし放置してしまう

 

・洗濯物を部屋干しして
 生乾きの状態にしてしまう

 

こういった部分が考えられるかなと思います。

 

タオルのピンク色や黒カビの落とし方や洗濯方法は?

タオルがピンク色になったり
黒カビが生えてくる原因が

どっちにしても細菌やカビ菌などの
「菌類」が原因だというならば

その根本である菌類を殺菌していくのが
手っ取り早そうです。

 

酸素系漂白剤を使う場合

さて、カビ菌と聞きますと
まずなんとなく思い浮かべるのが

「カビ○ラー」などの
塩素系漂白剤かと思いますが

 

あの塩素特有の匂いがなんかダメ;

 

といった方もいることでしょう。

 

そういった場合は
衣類用のワイドハイターなどの

「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」
落としていく事ができますよ。


「用意するもの」

・酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)大さじ2

・お湯(40℃~50℃)1L

・タオルが入る程度のボックス


「1」
まずお湯と酸素系漂白剤とを
しっかり混ぜていきます。

お湯の温度が40℃以下ですと
カビ菌や雑菌を殺菌できないので

なるべく50℃あたりになるよう
調節しましょう。

 

「2」
次にタオルを漂白溶液につけ込み
だいたい1時間ほど放置しておきます。

 

「3」
漂白が完了したらお湯で漂白溶液をすすいで
その後普通に洗濯して

干して乾燥していきましょう。

 

煮沸消毒していく場合

もしくはタオルを大きめな鍋で
煮沸消毒していくのも

カビを落としていくのに
有効な手段かと思います。


「用意するもの」

・お湯・・・1L

・粉末洗剤・・・小さじ1

・酸素系漂白剤・・・小さじ1

・大きめな鍋


「1」
上記の分量のお湯、粉末洗剤
酸素系漂白剤を鍋の中に入れて
よく溶かします。

 

「2」
そこにカビ付きのバスタオルや
タオル類を折り畳んで入れていきます。

 

「3」
吹きこぼれることもあるので
弱火でじっくり20分ほど煮洗いしていきます。

 

「4」
火を止めて、水で薄めて触れる温度になったら
手もみ洗いをしてよくすすいで絞ります。

 

「5」
その後は洗濯機ですすぎと脱水を行い
干してしっかりと乾燥させていきましょう。

 

このあたりのやり方で
ピンク色や黒カビを落としていきつつ
消臭効果も期待できるので

タオルの黒カビなどが気になっている場合は
一度試してみるといいでしょう。


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タオルをピンク色にしない方法や黒カビの予防対策

使用後のタオルは風通しの良い場所に

体を拭いた後の濡れたタオルなどを
そのままタオルかけにかけたり

洗濯カゴに入れた状態で放置しますと
湿気が高い状態からピンク色に変色したり
黒カビが発生する原因になりかねません。

 

なので使用後は風通しの良い所にかけて
早めに乾かすようにしていきましょう。

 

万全を期すなら使用後のタオルを
石鹸などで軽く洗い

桶などに重曹水をいれてそこにつけ込んでおいて
翌日洗濯してしまえば

カビの予防対策になるでしょう。

 

洗濯機の洗濯槽のカビ取り掃除もしていきましょう

タオルを煮沸消毒したり
漂白液につけ込んだりした後で

洗濯機ですすぎ洗いなど
していく必要があるわけですが

ここで洗濯槽に黒カビがびっしりな状態ですと
色んな意味で台無しなので

 

しばらく洗濯槽の
カビ取り掃除とかした記憶がないかも・・・
といった場合は

先に洗濯槽の掃除をやってしまった方が
いいかと思います。

 

洗濯槽のカビ取り掃除の
やり方についてはこっちの記事で
まとめていますので

参考にしてみてくださいね。

⇒⇒⇒洗濯槽のカビ取り除去!簡単予防対策に酢や重曹の掃除方法

 

部屋干しする必要がある場合はお風呂場で

梅雨の時期やふいの雨など
外に洗濯物を干せない日がある場合は
部屋干しになってしまうかと思いますが

この時リビングとかに部屋干しすると
室内のハウスダストやカビ菌、雑菌などが
洗濯物に付着していきます。

 

部屋干しは完全乾燥がなかなか難しく
生乾き状態になってしまうのもしばしばなので

そういった状態からカビ菌や
臭いの原因になりやすいです。

 

 

なので、部屋干しする必要がある場合は
ひとまずお風呂場の中で
乾燥させていくことをおすすめします。

 

換気扇を回して
洗濯物が重ならないようにかけて

さらに扇風機やサーキュレーターなど
強制的に風を起こしてお風呂場の中で
風を循環させていきましょう。

 

加えて除湿機なども併用すると
早く乾くかと思います。

 

今回のまとめ

はい、今回はタオルがピンク色になったり
黒カビが生えてきたりする原因に

落とし方や洗濯方法
予防対策の部分について見ていきました。

 

毎日使う必要があるタオル類が
カビ菌や雑菌にまみれているのは
あまり気分がいいものじゃないですからね~。

 

タオルのピンク色や黒カビを
なんとかしたいなぁ~といった場合は

今回紹介した方法を
試していってみてくださいね。


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文中でも書きましたが
洗濯槽のお掃除を最近やってないかも・・
といった場合には

先に洗濯槽のカビ取り掃除を
していった方が効率的ですよ。

 

ではでは、タオルのピンク色や
黒カビの落とし方については以上になります。

また次回にお会いしましょー。


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