クッションがカビ臭い!カビ取り掃除や洗濯方法に臭いの取り方

 

どうもこんにちは、管理人のモルディです。

 

ご自宅にソファなどを置いている場合は
それと一緒にクッションとかも
置いているんじゃないでしょうか。

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ゆるりとくつろぐ時に
何気なく使っているクッションですけど

押入れやクローゼットなどに入れていたり
ソファに生えていたカビなどが移ったりして

カビが生えてきてしまったという
ケースも少なくない模様。

 

くつろぐ時に使うクッションに
カビが生えているのは

やっぱり衛生的にも精神的にも
よろしくないですよね。


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今回はこのクッションのカビ取り掃除や
自宅で出来るクッションの洗濯方法に

臭いの取り方など中心に
見ていきたいと思います。

 

ではでは、早速いってみましょー。

 

クッションがカビ臭い!カビ取り掃除や洗濯方法に臭いの取り方

クッションのカビ取り掃除のやり方として

まずクッションの
カビ取り掃除方法について

いくつか候補がありますので
状況に応じて使い分けてみてください。

 

重曹とエタノールを使ったカビ取り掃除と洗濯方法

「用意するもの」

・重曹・・・小さじ1

・ぬるま湯・・・100ml

・スプレーボトル

・消毒用エタノール

・ティッシュ

・歯ブラシ


「掃除手順」

「1」
重曹と水を混ぜあわせて
重曹スプレーを作りまして
カビが生えている箇所にスプレーします。

 

「2」
次にその箇所を歯ブラシで
優しくこすっていきます。

 

「3」
次にティッシュにお押し付けるような形で
水分を取っていきます。

 

「4」
その後で消毒用エタノールを
スプレーしていきカビ菌を
殺菌していきましょう。

 

「5」
最後に外で太陽の光に当てて
乾燥&殺菌消毒していきます。

 

カビの侵食具合がそんなにひどくない場合は
この方法でだいたい取れてくれるはずです。

 

漂白剤などでカビ取り掃除

こちらは「ハイター系の漂白剤」
使ったカビ取り掃除のやり方について。

 

あ、お風呂用とかじゃなくて
洗濯に使う布用ハイターを使ってください。

この方法を使う場合まず
クッションが柄物か白地かで
使える漂白剤のタイプが変わってきます。

 

・カバーが白地なら・・・塩素系漂白剤

・カバーが柄物、色物・・・酸素系漂白剤

 

塩素系漂白剤はカビを
強力に除去してくれる手前
柄や色なども落としてしまいます。

なので塩素系漂白剤は
白地以外のものには
使わないほうが無難でしょう。

 

酸素系漂白剤の場合も
一度目立たない箇所で試して

脱色しないかどうか確認してからの方が
いいかと思います。


「掃除手順」

「1」
ハイター系の漂白剤を
分量通りにぬるま湯などで希釈し

クッションが入る程度・・
この場合は浴槽が楽ですかね。

 

浴槽の中に漂白溶液を入れて

クッションのカバーを外せるようならはずして

はずせない場合はひとまずそのまま
漂白溶液の中に浸して

だいたい1時間程つけおきします。

 

「2」
その後、数回流水ですすいで
クッションカバーのみの場合は
そのまま洗濯機で洗濯して

クッションまるごとな場合は
すすぎ終わった後に

 

桶などに柔軟剤とぬるま湯を入れて
クッションを漬け込み
裏表を数回軽く押していき

その後で手や足など使って可能な限り
中の水分を出していきましょう。

 

「3」
クッションカバーの場合は
そのまま普通に干していって
問題ないでしょう。

クッションまるごとの場合は
セーター用の平干しネットなどを使って
陰干ししていきます。

 

言うまでもないですが
天気の良い晴天の日に干していきましょう。

 

手足だけで水分を取っただけですと
かなり水分が残ってしまい
完全乾燥までかなり時間かかります。

 

しかし洗濯機を使った場合
どうしても中の綿がよってしまうので

それが嫌な場合は
こんな感じで地道に
手洗いしていく事をおすすめしますね。


仮に洗濯機でクッションを
洗濯していく場合は

カビ取りしたクッションを
ぐるぐる丸めていき
その状態で小さめのネットに詰めていきます。

 

この丸めた状態で詰めていくのが大事な所で
小さめなネットに詰め込んでいく事で

クッションの綿がよれてしまうのを
予防するわけです。

 

そしてこの状態で洗濯機に入れて
「手洗いモード」で洗っていきましょう。

 

干す時はやはり陰干しで
セーター用のネットに
平らにして干していくといいですね。


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クッションのカビの臭いの取り方について

クッションの
カビの臭いを取っていく場合ですけど
これもいくつか方法がありますね。

 

ビニール袋と重曹(もしくはアロマ重曹で)

・大きめなビニール袋

・重曹

 

これらを用意します。

 

手順としては至って単純で
ビニール袋の中にクッションを入れて

その中に重曹を適当に
サラサラとふりかけていきます。

 

そして全体に重曹が行き渡るように
袋の口を縛ったあとで袋を振っていきます。

その後で日当たりの良いところで
数時間放置しておきましょう。

だいたいの臭いはこれで消臭できるかと。

 

もしくはこっちの記事でも
紹介しているアロマ重曹あたりを
ふりかけていくのも効果あるかと思います。

⇒⇒⇒お風呂のカビ防止除菌対策!簡単アロマスプレーの作り方

 

重曹水+アロマオイルで消臭

先ほどカビ取り掃除のところで
紹介しました「重曹水」

 

それにアロマオイルを追加して
「重曹アロマオイルスプレー」を作って

スプレーいくのも消臭対策になりますね。

重曹・・・小さじ1/2~小さじ1

精製水・・・90ml

無水エタノール・・・10ml

精油・・・80滴 (4%濃度)

アロマオイルはカビ菌の除菌効果のある

 

・ラベンダー

・ユーカリ

・ティーツリー

・レモングラス

・シダーウッド

 

このあたりの香りを
チョイスすると効果が高まるかと思います。

 

この重曹アロマオイルスプレーを
カビ臭いクッションなどに吹きつけて

天日干しなどしてカビを殺菌しつつ
カビの臭いを除去していきましょう。

 

クッションのカビの予防対策として

クッションのカビの
予防対策として考えられるのは
だいたい以下のポイントですかね。

 

・定期的に風に通す。

 

・定期的に太陽の光などにさらす

 

・洗濯した後は
 完全乾燥させてから屋内にしまう

 

・室内の結露や湿気対策をしっかりやっておく

 

・定期的にアロマスプレーや
 消毒用エタノールスプレーなどで
 殺菌する

 

布地やカバーなどに
生えてきてしまうカビの原因

はだいたいが「湿気の高さ」が
原因となっているので

湿気対策を行っていくだけでも
随分と違ってくるかと思います。

 

あと、定期的ににアロマスプレーや
エタノールスプレーをしたりして

カビ菌の予防対策を
しておくのも効果的ですね。

 

今回のまとめ

はい、今回はクッションに
カビが生えてきてしまった時の

カビ取り掃除方法や洗濯方法
臭いの取り方などについて
まとめていきました。

 

お気に入りのクッションに
カビが生えてしまうのはやっぱり残念ですし

くつろげるものも何となく
くつろげなくなってしまいますからね。

 

クッションにカビが生えてる!?

 

なんて事にならないように

日頃から定期的にクッションを干したりして
カビ菌対策しておきましょう。


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もしもクッションに
カビが生えてしまった場合は

今回の内容をどうぞ参考にしてみてください。

 

ではでは、クッションの
カビ取り掃除方法については以上になります。

また次回にお会いしましょー。


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