浴槽エプロン内部のカビ取り掃除のコツ!外し方や業者の料金

 

こんにちは、管理人のモルディです。

 

お風呂に関してのカビについては
いくつか記事にしたことがありましたけど

お風呂のエプロン内部については
まだ書いてなかったですかね。

 

毎日しっかりお風呂掃除していて
タイルもゴムパッキン部分も
カビ取り掃除しているつもりなのに

浴室内部に妙なカビ臭さが残っている場合は
エプロン内部のところ黒カビがびっしり・・!

なんて事になっているかもしれません。

 

目に見えない内側の部分なので
気が回らず気づいたら数年経過していて

カビが生えた・・というケースが
多いみたいです。

 

あんまりひどい場合は
クリーニング業者に頼むのも
1つの手段ですけど

その場合料金いくらかかるのかも気になる所。


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今回はひとまず浴槽エプロン内部の
カビ取り掃除のコツに外し方

クリーニング業者の料金などについて
紹介していきたいと思います。

 

それでは早速いってみましょー。

 

浴槽エプロン内部のカビ取り掃除のコツ!外し方や業者の料金

浴槽のエプロンってそもそも何?外し方について

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⇒⇒⇒お風呂エプロン内高圧洗浄の説明【動画】

 

最初に浴槽のエプロンって
そもそも何なの?という人も
いるかもしれないので書いておきますと

 

最近の浴槽は外側のカバーを
外せるような構造になっており

このカバーの事を
エプロンと呼ぶそうなんですね。

 

動画を見てもらうと分かるかと思いますが

浴槽部分をすっぽり覆っているので
どうしても湿気が溜まりやすいです。

 

 

お風呂場はただでさえ湿度が高くなりやすく
だからこそタイルとかゴムパッキンなどに
黒カビが出てくるというのに

そんな湿気がこもりやすい状態が
ずーっと続けば・・どうなるか分かりますよね。

 

一般的にはだいたい半年から
1年に1回くらいの頻度での掃除が
望ましいといいますね。

 

数年以上放置している状態が続いている場合は
エプロン内部のカビがかなり
すごいことになっていそうなので

自分で掃除するには色んな意味で
勇気がいるというか
精神的にもダメージがいきそう・・・

 

そういった場合はクリーニング業者さんに
お願いした方がいいかもです。


そして掃除するためには
エプロンを外さないといけないのですが

動画を見てみると一目瞭然かと思いますけど
下から上に持ち上げて手前に引くと
取り外せるタイプが多いようです。

 

エプロンによってはエプロン下の部品を
先に取り外すタイプもあるので

そのあたりは取扱説明書などで
確認しておきましょう。

 

浴槽のエプロンとエプロン内部のカビ取り掃除のコツ

さて、カビ取り掃除をしていく上で
必要になってくるのはカビ取り剤ですけど
有名どこでいうとカビ○ラーですかね。

しかしあのあたりの製品は
強力なのは確かですがあの塩素系特有の匂いが
ダメという人も多いことでしょう。

 

その場合はとりあえず

 

「過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)」

「重曹」

 

を用意してみましょう。

 

重曹に水を適量混ぜて
更に過炭酸ナトリウムを混ぜたものを
ペースト状にしていきます。

割合としては

 

・過炭酸ナトリウム・・・2

・重曹・・・2

・ぬるま湯・・・1

 

こんな感じですかね。

 

ペースト状にする理由は塗ったあとで
放置しておくんですけど

スプレーとかだと放置している間に乾燥して
効果が薄くなってしまうからです。


そして掃除の手順ですけど

 

「1」
ぞうきんなどで余計な水滴や湯垢
髪の毛などの汚れを取り除いていく

 

「2」
エプロンの内部や浴槽の外側のカビに
過炭酸ナトリウムと重曹のペーストを塗布する

この時ラップなどで
密閉状態にしていくと効果が高まります。

 

「3」
だいたい4~5時間程放置状態にして
この後スポンジで擦り落としていきましょう。

メラミンスポンジとかだと落としやすいですね。

お風呂を使い終わった後に行えば
もっと長い時間放置状態にしておけますね。

 

「4」
内部をしっかり乾燥させて
カビ予防のために消毒用エタノールをスプレー

 

「5」
再び乾燥したらエプロンを
取り付けていきましょう。

 

黒カビの汚れぐらいがひどい場合は
何回か繰り返していく事で汚れをある程度
落としていけるはずです。


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クリーニング業者にエプロンのカビ取り掃除を依頼する場合の料金は

エプロン内部は基本狭い構造で
柄の長いスポンジとかブラシを使って
カビ取り掃除をしていくにしても

どうしても手が届かないところが
出てきてしまいますね。

 

そういった場合は
クリーニング業者の頼んで

高圧洗浄によるカビ取り掃除を
お願いするのも1つの手段。

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だいたいの価格帯としては

 

「エプロン内部のみ」

・7000円~12000円程

 

「エプロン内部も含んだ浴室全体」

・15000円~25000円程

 

このあたりの料金が高いと感じるか
安いと感じるかは家庭によって
異なるかもしれませんが

どうせやるなら後者のエプロン内部も含んだ
浴室全体が望ましいですかね。

 

エプロン内部のカビ取り掃除の後はお風呂場のカビが増える?

エプロン内部のカビ取り掃除を完了してから
しばし経過した後、だいたい3週間程度で

浴室内の天井や床、壁のタイルなどに
カビが出てきてしまう事があるようです。

 

これはエプロン内部のカビを掃除した際に
カビの胞子が少なからず浴室内で拡散して
しまうからとか。

 

なのでエプロン内部のカビ取りをした後は
さきほど書きましたように

消毒用エタノールを浴室全体にスプレーしたり
アロマスプレーでカビ予防など
しっかり対策をしておきましょう。

 

今回のまとめ

はい、今回は浴槽エプロン内部の
カビ取り掃除のコツや

エプロンの外し方に
業者の料金など見ていきました。

 

一度エプロン内部のカビ汚れを知ってしまうと
お風呂に入っていても黒カビびっしりな光景が
頭に浮かんで

いまいちリラックスできない
環境になってしまうので

エプロン内部のカビ汚れも
定期的にしっかり落としていきましょう。

 

アトピーとかカビ菌による
皮膚炎の原因にならないとも限りませんからね。

 

ではでは、浴槽エプロン内部の
カビ取り掃除のコツについては以上です。

また次回にお会いしましょう。


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引き続き浴室内のカビ取り掃除や
予防についての記事をどうぞご覧ください。

⇒⇒⇒お風呂のカビ防止除菌対策!簡単アロマスプレーの作り方

 

⇒⇒⇒お風呂の天井のカビ取りにアルコール!掃除予防方法について

 

⇒⇒⇒お風呂のゴムパッキンのカビ取り掃除!重曹にクエン酸が効果的?

 

⇒⇒⇒お風呂の鏡の間のカビは錆?落とし方や除去方法はあるの?

 

⇒⇒⇒お風呂場黒カビ除去に簡単掃除方法!トイレットペーパー重曹で?

 


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