マラセチアがアトピー性皮膚炎の原因に?部屋カビ対策で治療改善!

 

こんにちは、管理人のモルディです。

 

カビ菌のなかでも
マラセチア真菌は誰もが皮膚上に
持っている常在菌の一種です。

 

マラセチア菌は主に頭皮や
鼻の周辺など皮脂の分泌が
盛んなところが好みなので

梅雨時から夏の時期にかけては
特にマラセチア菌が増殖しやすいといいます。

 

そしてこのマラセチア菌ですが
痒みを発するアレルギー症状の

アトピー性皮膚炎と関係がある事が
分かってきたといいます。


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今回はこのカビ菌であるマラセチア菌と
アトピー性皮膚炎との関係や

治療改善方法などについて
見ていきたいと思います。

 

では早速いってみましょー。

 

マラセチアがアトピー性皮膚炎の原因に?部屋カビ対策で治療改善!

アトピーになってしまう原因として・・

アトピー性皮膚炎とは強い痒みや
湿疹、かぶれなどに襲われてしまう皮膚病であり

乳幼児などに多い病気とされていましたが
近年ですと大人の患者さんも
増えてきているといいます。

 

アトピーの原因になっている要因は様々で

 

・遺伝的要因

・アレルギーとなる食べ物や飲み物

・ハウスダストや花粉症

・衣服の摩擦の刺激

・紫外線

・汗

 

などなど色んな原因が考えられ

特定の食べ物などがその原因になっている場合は
ある程度防御することは出来るかもしれませんが

 

ハウスダストや紫外線などが
原因になっている場合

防ぎきるのは困難を極めるでしょう。

 

アトピー性皮膚炎の原因として「黄色ブドウ球菌」の大量発生

割りと最近の話ですけど2015年に
慶應医学部とアメリカ国立衛生研究所が
突き止めた所によると

 

人間なら誰もが持っている「黄色ブドウ球菌」

 

これが大量発生する事によって
アレルギーを引き起こしている事が
分かったといいます。

 

皮膚は通常、腸内の善玉菌の働きで
有害菌である黄色ブドウ球菌などの
増殖を抑えることが可能で

加えて肌のバリア機能により
有害菌からの攻撃を
受け付けないはずなんですね。

 

しかしアトピー性皮膚炎の場合
皮膚の状態が乾燥によって

黄色ブドウ球菌が
増殖しやすい環境になってしまうのに加えて

有害菌の刺激でバリア機能が低下し
肌のターンオーバーが狂ってしまうので

過酸化物質をとどめたまま
痒みを増大させていきます。

 

もしくは汗に含まれるマラセチアが原因という話も

アトピー性皮膚炎の人の汗には
かゆみを増やしてしまう
「ヒスタミン」の成分が多く含まれており

 

アトピーの方の場合
汗をあまりかかないようにして
過ごそうと務める人もいるかと思いますが

体温調節や基礎代謝の向上など
汗には重要な役割があるので

全く汗をかかないというのは
体にも良くないです。

20160405-13

これまでアトピー性皮膚炎の方の汗に
ヒスタミンの量が多い理由が
あやふやだったそうですが

 

近年、広島大学院の研究グループによりますと

アトピー性皮膚炎を患っている人の汗には
「マラセチア菌」つまりは皮膚カビの一種が
含まれている事が明らかになったといいます。

 

なんでもマラセチアが作るタンパク質の一種に
ヒスタミンが多く含まれていたとの事。

 

なのでアトピー性皮膚炎の人の汗には
マラセチア菌が多く含まれていたというわけです。

 

マラセチア菌が増えてしまう要因としては

さきほど書きましたけど
皮膚は善玉菌によって

悪玉菌が増えてしまうのを
防いでくれているのですが

 

善玉菌が減っていくと当然その分
悪玉菌の侵食を許してしまいます。

 

いくつかの原因としては

・皮膚の乾燥

・皮脂の過剰分泌

・皮膚を清潔にしていない

・過剰なストレス

・不規則な生活

・睡眠不足

・部屋にカビ菌が繁殖

と、このあたりの原因が考えられます。

 

薬による治療ももちろん必要ですが
生活習慣やお部屋のカビ対策など

根っこの部分を改善していかないと
治るものも治らないでしょう。

 

では、アトピー治療に
効果がありそうなお部屋のカビ対策は
どんなものがあるでしょうか。

 

部屋の換気をこまめにして湿気対策

空気の停滞は
湿気、結露などの原因になりやすいので

お部屋の空気をこまめに入れ替える事によって
カビ菌が繁殖していくのを予防できます。

 

この際ドアを開け放ち
押入れやクローゼット、各部屋の窓などを開けて

空気の通り道を作れば
換気の効率が良くなります。

 

マンションなどの場合
気密性が高くなりがちなので

換気扇も併用して
空気を入れ替えていくといいでしょう。


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空気清浄機を使用

お部屋のカビ対策をするなら
除菌性能を持った空気清浄機を使いたいところ。

 

カビの粒子は小さいので
古いタイプの空気清浄機ですと

フィルターを通り抜けて
キャッチできない可能性があります。

 

最近話題になったPM2.5を除去できるような
空気清浄機ですと文句もないですね。

 

シーズン手前にエアコンを掃除する

こっちの記事でも書きましたが

⇒⇒⇒エアコンのカビで風邪?喉の痛みに咳は夏型過敏性肺炎?

 

エアコンはまさにカビ菌が
増殖しやすい環境であり

シーズンが終わった後に特に手入れをせず
次のシーズンがやってきてそのまま使用すると

大量のカビ菌が部屋中に
ばらまかれる事になります。

 

そうなるとアトピーの悪化のみならず

風邪のような症状に似た
「夏型過敏性肺炎」
併発する可能性が出てきて

身体的にかなりまずい状態になります。

 

なのでこちらの記事で
エアコンの掃除方法についても
確認していってくださいね。

⇒⇒⇒エアコンがカビ臭い?原因カビ対策に簡単自分で出来る掃除方法

 

アロマでカビ菌を除菌、殺菌

カビ菌とアロマについての記事は
こちらで紹介しましたね。

⇒⇒⇒お風呂のカビ防止除菌対策!簡単アロマスプレーの作り方

 

⇒⇒⇒梅雨時の畳のカビの防止対策!アロマで除菌防カビできるの?

 

天然のアロマオイルには
カビを殺菌できるタイプの香りもあり

エタノールと合わせたスプレーを
していくだけでいい香りをさせつつ
カビ菌の予防対策になります。

 

あとはアロマを使用した
タイプの防カビ商品を使っていくのも
カビ対策になりますね。



部屋の結露をとにかく減らす

カビの繁殖条件として最も重要なのが
水分ですけど

結露はまさに水分の固まりであり
そこから部屋のほこりなどを養分にして
増えていくので

結露はこまめに拭き取る事が大切。

 

窓に隣接している畳などに
カビが繁殖しやすいのは
まさにこの結露などが原因です。

窓の結露はカーテンのカビの原因にもなるので
結露対策はしっかりやっておきましょう。

 

カビと結露についての記事なども
ついでにどうぞご覧ください。

⇒⇒⇒畳のカビの原因や簡単除去方法に予防法!結露との関係性は?

 

⇒⇒⇒カーテンのカビは結露が原因?発生の簡単防止対策方法について

 

布団は定期的に干す

布団は眠っている間に
コップ1杯分の汗を吸い込んでいるので
案外湿気が溜まっています。

 

加えて敷いている場所が
フローリングだったり
万年床状態だったりしますと

湿気の逃げ場がなくなるので
布団にカビが生えやすい状態に。。

 

こうなるとカビの繁殖も
時間の問題になりますので
アトピーの悪化につながりやすくなります。

 

 

そうならないためにも布団は定期的に干したり

万年床にはしないで
床に除湿マットとすのこを敷いたりして
湿気の対策をしたりなど

一工夫加えるようにしておきたいですね。

 

そのあたりこっちの記事でもまとめているので
どうぞご覧ください~。

⇒⇒⇒フローリングに布団を敷いた時のカビ!原因湿気対策に予防方法

 

⇒⇒⇒畳に布団を敷きっぱなしでカビ!予防対策にはすのこがいい?

 

今回のまとめ

はい、今回はマラセチア菌が
アトピー性皮膚炎の原因になっている点や
部屋カビの対策方法について見ていきました。

 

マラセチア菌が作るタンパク質の一種に
ヒスタミンが多く含まれてるために
アレルギー反応が起こってしまうというのは

アトピー性皮膚炎の方には朗報といえますね。

 

つまりはマラセチア菌を殺菌除去するタイプの
ボディソープなどを治療に使っていけば

アトピー性皮膚炎の症状改善にも
つながっていくという話でしょうから。

 

それに加えて
今回紹介した部屋カビ対策なども行っていけば

アトピー性皮膚炎の症状も
少しはマシになるのではないかと
期待したいところです。

 

ではでは、今回のマラセチア菌と
アトピー性皮膚炎の関係については以上です。

また次回にお会いしましょー。


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