カビ取り剤のおすすめ!浴室や壁紙クロスの掃除方法に種類や注意点

 

こんにちは、管理人のモルディです。

 

自宅の中でカビが生えやすい場所って
結構色々あるわけですけど

湿気が溜まりやすいお風呂場とか
リビングの壁紙クロスとか。

 

特に壁紙クロスにカビが生えていたりすると
カビをどう落としていこうか

困る方もいるんじゃないでしょうか。


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今回はそうした
浴室や壁紙クロスの掃除方法に加えて

それぞれおすすめなカビ取り剤や
種類、注意点などについて
見ていきたいと思います。

 

ではでは、しばしお付き合い下さい~。

 

カビ取り剤のおすすめ!浴室や壁紙クロスの掃除方法に種類や注意点

最初にカビ取り剤の種類について

最初におおまかに
カビ取り剤の種類について書きますと

1つ目はお風呂場などのカビ取りによく使用する
「塩素系タイプ」のカビ取り剤。

 

次亜塩素酸ナトリウムによって
カビの胞子、菌糸を壊して殺菌し
更に漂白していく効果があります。

 

種類としてはだいたい

 

・洗濯用の「ハイター」

・キッチン用の「キッチンハイター」

・「キレイキレイ お台所の除菌&漂白」

・カビキラー

 

などがありますね。

 

ただ、塩素系カビ取り剤の場合
酸性タイプの製品と混ざると

人体に有害な塩素ガスが
発生してしまう点から

使用するのを躊躇する人も
少なくないです。

 

小さいお子さんとかいる家庭などは
特にこの傾向が強いのではないでしょうか。


もう1つが乳酸を主成分にしている
弱酸性のカビ取り剤。

 

塩素系特有のあの嫌な臭いや
酸性タイプの洗剤と混ぜて
塩素ガスが出てくるなんて事がありません。

 

ただ、殺菌の効力でいうと
塩素系より劣っている傾向があり

塩素系の漂白作用がない点から
黒い汚れが残ってしまうところがあります。

弱酸性のカビ取り剤でいったら
このあたりの商品とかですかね。

 

・かびコロジ

・カビサルーン

・カビナイトNeo

 

20160326-06

⇒⇒⇒カビナイトNeo 500ml

 

浴室のカビの掃除方法について

最初にお風呂、浴室の
カビ取り掃除方法についてですが

基本的にはやはり
「塩素系のカビ取り剤」が効果的。

いくつか掃除していく時の
手順について書いておきますと

 

最初に皮脂や石鹸のカスなどの汚れを落としておく

カビにとって
皮脂や石鹸カスは栄養源になりますし

それらがついているとカビ取り剤が付着しにくく
効果が十分に発揮されないので

ひとまず「浴室用の洗剤」を使って
表面上の汚れを落としていきましょう。

 

カビかと思っていた汚れも
ここで落ちていく場合もあります。

 

乾燥したらカビ取り剤をつけていきます

カビの生えている箇所に水分が溜まっていると
カビ取り剤の効果が薄くなるので

表面の汚れを落とした後は
タオルなどで水分を拭き取るか
自然乾燥を待つかして

とにかく水分を除いた状態にします。

 

カビ取り剤のタイプによっては
自然に垂れてきてしまうので

タイルの壁につけていく場合は
横方向にスプレーして液を留めやすくしましょう

 

あと目線より高い位置にスプレーすると
思わず落ちてきたり、はね返ったりと
かなり危険です。

 

なのでカビ取り剤は
目線より高いところつけないか

もしくは万が一の時のために
ゴーグルを付けて目を防御しておきましょう。


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カビ取り剤をつけたらラップやキッチンペーパーなどで湿布

カビ取り剤をつけたらしばし放置させますが
この時にラップやキッチンペーパーなどを
貼り付けるように湿布して

薬剤が十分浸透するようにします。

 

そして半日~1日程度置いた後で
シャワーなどでしっかり
洗い流していきましょう。

 

1回で落とせなかったら
数回に分けて行います。


塩素系のカビ取り剤はどうにも苦手。。

といった場合さっき紹介しましたこちらの
「カビコロジ」や「カビナイトNeo」

20160326-07

⇒⇒⇒サンデーペイント カビコロジ 500ml

 

20160326-06

⇒⇒⇒カビナイトNeo 500ml

 

といった商品なら塩素系の臭いは出ないですし
なんと手袋しなくてもいいとか。

目も痛くならない、臭いはきつくない
手も荒れない。

おまけにお風呂に入りながら
掃除&カビ取りが出来るので
なかなかどうして便利です。

 

その他お風呂浴室系の
カビ関係の記事はこちらどうぞ~。

⇒⇒⇒お風呂のカビ防止除菌対策!簡単アロマスプレーの作り方

 

⇒⇒⇒お風呂の天井のカビ取りにアルコール!掃除予防方法について

 

⇒⇒⇒お風呂のゴムパッキンのカビ取り掃除!重曹にクエン酸が効果的?

 

⇒⇒⇒お風呂の鏡の間のカビは錆?落とし方や除去方法はあるの?

 

壁紙クロスの掃除方法について

さて、壁紙クロスなどの場合水回りではないので
基本浴室用の塩素系カビ取り剤は使えません。

 

更に言うなら塩素系のカビ取り剤の場合
効果が強力すぎる点もあって

柄や色物の壁紙ですと
高確率で変色、脱色します。

なので塩素系のカビ取り剤は
使わないほうが無難と言えるでしょう。

 

その場合、こちらの
「カビ強力除去スプレー」などはどうでしょうか。

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⇒⇒⇒カビソフト強力除去スプレー

 

柄物の壁紙に使うのは
ちょっとやめた方が良さそうですけど

白いビニールクロス系の壁紙なら
この強力除去スプレーを散布するだけで
みるみるうちにカビを落としていきます。

 

もしくはカビ取り剤を使わない方向で
カビ取り掃除していきたいんだけど・・・

といった場合は以下の記事に
重曹やエタノールを使った

掃除方法まとめているので
そっちもチェックしてみてくださいね。

⇒⇒⇒部屋の壁紙クロスのカビ対策に取り方!漂白は重曹エタノールで?

 

カビ取り剤を使っていく注意点としては

カビ取り剤は強力にカビを
除去していってくれるすぐれものですけど

商品の注意事項に書いてある内容は
しっかり目を通して使い方を
守るようにしましょう。特に

 

・マスクの着用

・ゴム手袋着用

・目を保護するゴーグル

・換気をしっかりと

 

商品によってはこれらが
必要ない場合がありますが

やっぱりちゃんと
用意しておいた方がいいですよね。

 

カビ取り剤が目に入ったりすると
とにかく痛くて目が開けられず
水で洗い流すのもかなり困難になります。

最悪角膜に傷がついてします危険性も
出てくるので作業する時はちゃんと
以上の装備を整えてから行うようにしましょう。

 

今回のまとめ

はい、今回は浴室や壁紙クロスの
カビ取り剤を使った掃除方法に

おすすめカビ取り剤の種類や
注意点などについて紹介していきました。

 

浴室にしろ壁紙クロスにしろ
カビが生えてきたら早めに
取り除いておきたいところなので

あなたの環境にあったカビ取り剤を使って
カビ菌をササッと除去していってくださいね。

 

ではでは、おすすめカビ取り剤や
種類に注意点などについては以上です。
また次回にお会いしましょう~。


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